1.日吉神社横穴墓群
山口大学正門東側、日吉神社が所在する丘陵には、6世紀後半から7世紀にかけてのお墓が存在します。
実際にお墓の中に入ってみましょう!
2.室町時代の集落跡
昨年設立した山口大学就職支援施設の地下からは、室町時代の集落跡が発見され
ました。室町時代以降、山口大学の統合移転まで吉田キャンパスはのどかな田園
地帯だったのです。
3.遺跡保存地区
大学会館の南にある、こんもりとした丘をご存じですか? 実はこの場所には弥
生時代から古墳時代にかけての遺構が当時のままに残されています。
4.埋蔵文化財資料館
現在開催中の企画展『大学発遺跡行き~やまぐち時空列車の旅~』をご紹介。山
口県内9ヶ所の遺跡から出土した資料を展示しています。さあ、時空列車の旅に
出発だ!
5.総合図書館
総合図書館ロビーには、島田川流域遺跡群から出土した資料が展示してありま
す。考古学史に輝く小野忠凞氏の『高地性集落論』は、この遺跡群の調査により
誕生しました。
6.『官衙の谷』
キャンパス南東部、動物医療センターから総合研究棟周辺では、古代の谷が発見
されています。この谷には、奈良時代から平安時代にかけて官衙(かんが:古代
の役所)が存在したと考えられています。
7.人文学部
人文学部ロビーには、考古学研究室が調査を実施した伊倉遺跡(下関市)の出土
品が展示してあります。弥生時代、人々はどのように暮らしていたのでしょうか。
8.遺跡保存公園
教育学部の隣、遺跡保存公園が今回のゴール地点。この場所には、弥生時代中期
から後期にかけての集落が保存されています。
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