山口県大学ML連携事業実行委員会
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山口県大学ML連携事業実行委員会事務局
電話:083-933-5187/e-mail:ml-ymgc-uc(アットマーク)yamaguchi-u.ac.jp
水産都市下関の歴史・文化を、本学所有の写真パネルを中心に、大正から昭和まで過去から現在まで辿ります。写真には、大正年間に撮影された彦島冷蔵庫製氷室や製氷機等、くじらの街を象徴する建造中の捕鯨船等貴重な写真もあります。この機会に、下関を支えてきた水産業や関連産業の歴史を知っていただき、水産都市としての歴史・文化をふかめていただく機会となれば幸いです。
【所在地・問合せ先ほか】東亜大学では、日本が近代化の歩みをはじめた明治維新からちょうど150周年目にあたる2018年に「次世代長州ファイブプロジェクト」が創始されました。これは、全学部全学科の学生が在学中に一度は海外研修・海外留学を経験するというものです。しかし、このプロジェクトが軌道に乗りかけた2020年初め、折からの新型コロナウイルスによる感染症の世界的蔓延のため、実施が困難となりました。本展示では、2023年になって再開された本プロジェクトを取り上げ、各学科の特色を活かしたユニークな海外研修の模様を伝えることで、本学の学生たちが、研修先の学生とともに、文化交流を通じて相互に自己や他者の理解を「ふかめる」様子を伝えようとするものです。
【所在地・問合せ先ほか】海から食卓まで水産のあらゆる分野について学ぶことができる水産大学校。水産といえば魚だけと思いがちですが、こんなこともやっているの?という研究もあります。水産学をふかめたら、こんなことが見えてきた。今年はそのような研究や取り組みについて、パネルや関連する資料の展示を行います。
【所在地・問合せ先ほか】本学工学部の研究分野から写真や写真に関連する科学技術についての紹介展示を企画しています。進歩・発展を続ける写真を化学的な視点でふかめるとともに、現在の研究について展示します。過去の写真と同じアングル等で現在を撮影する「リフォトグラフィー」などを紹介します。
【所在地・問合せ先ほか】心は人それぞれで異なり、誰一人として同じ人はいません。同じ状況、環境で同じ経験をしたとしても、物事の感じ方、とらえ方は異なります。 ところが、こころを直接取り出して、見聞きすることはできません。そのため、自分を見失ったり、相手を理解できないことも起こります。また、他者から誤解されてしまうこともあり、対人関係の悩みや心身の問題に発展することもあります。そこで本館では、自己や他者の心の理解を深める体験型の展示を行う予定です。企画を通じて対人関係の問題解決や予防のヒントになることを期待しています。
【所在地・問合せ先ほか】医学部図書館には山口県立医科大学の時代に地元医家から寄贈された古医書が収蔵されています。一つは周防富田の四熊家旧蔵書であり、もう一つは長門大嶺の浅山家旧蔵書です。江戸時代末期から明治初期にかけての防長二州における医学推進の状況を示す資料です。四熊文庫は徳山藩医であった四熊宗庵が使用していたものです。四熊宗庵は生涯にわたって医学教育に携わった人物であり、全国から書籍を収集し「見学堂」という私塾を開設、多くの医者を育てました。浅山文庫は浅山良輔が使用していたものです。浅山良輔は地域の医療活動に従事し、特に種痘の普及に努めました。この両文庫を紹介し、医学部の根底に流れる医心のルーツをたどります。
【所在地・問合せ先ほか】ニューヨーク・タイムズ紙が発表した「2024年に行くべき52カ所」に選出され、今年は山口市が世界から注目される年となりました。西の京とし ての歴史や文化、五重塔、湯田温泉など記事で触れられた内容に関連して山口大学所蔵の古い市街図や観光パンフレットなどの資料を紹介します。
【所在地・問合せ先ほか】現在と過去の地形は大きく異なっています。一見平坦に見える現在の地形の下には、起伏に富んだ旧地形が隠されています。遺跡の発掘調査の目的の一つは、人類がいつ、どのような場所を選んで集落を営んだのかを確認し、その理由を考察することにあります。今回の展示では、本学吉田キャンパスが立地する吉田遺跡を対象に、当地の旧地形を復元し、時代の移りかわりにともなう土地活用の変化を検討します。
【所在地・問合せ先ほか】山口芸術短期大学、芸術表現学科の展示室へようこそ。本学A棟2階の展示室には、芸術表現学科の授業や卒業制作で作成した作品が数多く飾られています。大まかに3つのジャンルに分かれています。まずは、PBLで作られた成果物です。PBLとは地域課題解決演習という授業で、学生と地域が協力し地域の課題を解決する授業です。次はイラストの展示です。これらはイラストレーションの授業で作成した作品です。プロのイラストレーターから学んでおり、クオリティーの高い作品が並んでいます。最後に卒業研究です。これは学生たちの二年間の深まった学びを活かした作品です。各分野の優秀な作品が数多く展示されています。ぜひ足を運んでみてください。
【所在地・問合せ先ほか】山口県岩国市出身で、昭和期を代表する女性作家のひとりであった宇野千代は、小説家であると同時に、編集者・出版業者でもありました。この展示では宇野千代による、スタイル社の出版活動や雑誌『スタイル』を振り返りながら、展示を行います。
【所在地・問合せ先ほか】至誠館大学子ども生活学専攻では、これまで地域の子どもたちが想像力や表現力を深め、豊かな感性を持つことができるような学生の取り組みを支援してきました。今回は、「子どもの想像をふかめる学生の活動」というテーマのもと、学生と取り組んできた様々な活動、「創作絵本とその読み聞かせ」「参加型コンサートを創る」「創作紙芝居」などについて振り返って紹介します。
【所在地・問合せ先ほか】周南市はエームスデルタ市(オランダ)、タウンズビル市(オーストラリア)、サンベルナルド・ド・カンポ市(ブラジル)の3都市と姉妹都市提携をしています。昨年度はエームスデルタ市の訪問団が本学にも来校し学生らと交流する機会も得ました。各姉妹都市との交流の軌跡を、市役所の協力を得て展示します。
【所在地・問合せ先ほか】岩国短期大学幼児教育科では、子どもたちが参加できるイベントを企画し学生が運営します。「子どもたちのために」考えることは、幼児教育を学ぶ学生には不可欠な視点です。「どうやったら楽しんでもらえるだろうか」「安全に行うためにはどうしたらいいだろうか」と考えながら、学生の思考は深まっていきます。今回の展示では、学生が子どもたちのために考えた教具やおもちゃを展示します。既製品にはない手作りのおもちゃや絵本は、学生のアイディアがあふれています。
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