山口県大学ML連携事業実行委員会
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山口県大学ML連携事業実行委員会事務局
電話:083-933-5187/e-mail:ml-ymgc-uc(アットマーク)yamaguchi-u.ac.jp
栄養士には、栄養管理や衛生管理などの他に栄養教育という仕事があります。栄養教育では、食行動の変容が必要な対象者に専門的な知識をかみ砕いて話すことが大切になります。ここで必要になるのが栄養教育媒体です。本学では、その基礎として栄養指導実習の授業内で学生に栄養教育媒体を作成させ、それを使った模擬指導を行っています。対象者の食環境や社会的な立場などに思いをはせた力作が毎年うみだされます。ぜひ、学生の思いやりがつまった栄養教育媒体の数々をご覧ください。
【所在地・問合せ先ほか】「日中韓国際交流美術展」は、韓国、中国、日本の三つの大学の芸術系学部が共同参画する国際交流展です。今年度で8回目の開催となります。韓国の白石大学校と中国の嘉興学院の間で始まった本企画でしたが、2017年より日本から本学が参加することで現在のフォーメーションとなりました。今回は、本学がホスト校を務めます。本展とオープニングセレモニーを秋吉台国際芸術村で実施したのち、本学図書館でその第二部展をダイジェストで行います。それぞれの大学の教員や学生たちの産み出すアーティスティックな感性の競合の場であると同時に、海を超えて織りなされる不断の人的交流が産み出す着実な成果を披露する場でもあります。
【所在地・問合せ先ほか】水産業が持続可能な産業で在り続けるよう、水産大学校では、水産生物の増養殖や資源管理、漁業現場での省力化や環境保全、水産物の新たな加工法や高付加価値化,保蔵・流通・経営といった幅広い分野で研究に取り組んでいます。 本校では、このような研究活動をもとにして、高品質な水産食品を漁業現場から食卓まで安定供給するために不可欠な学理の教授を行い、我が国の食文化の根幹を支える「水産人」を数多うみだして参りました。 水産資源調査、漁場再生、水産支援機器の開発、未利用資源の利用促進、水産振興への取り組みなどの研究を紹介するパネルとともに関連する資料の展示を行います。
【所在地・問合せ先ほか】梅光学院は開学150周年を迎えました。梅光のこれまでの歩みが綴られた学院史料やキリスト教関連の書籍展示を通して、キリスト教とともに歩んできた梅光の歴史を振り返ります。
【所在地・問合せ先ほか】コラージュ(collage)は膠(にかわ)による貼り付けを意味するフランス語で、絵画の技法だけでなく、グループ活動や心理療法などに幅広く用いられている方法です。今回の展示では「わたしのお気に入り」を作品テーマとして、来場者参加型コラージュを実施いたします。一枚の大きな台紙に、来場者が気に入った写真や文字などの切り抜きを次々と貼り付けていき、ひとつの作品を制作します。どのようなコラージュ作品がうみだされるのか、そのプロセスも楽しみながら、コラージュ制作にぜひご参加ください。
【所在地・問合せ先ほか】本学は2018年に薬学部を開設し、今年度で6年目を迎えました。薬学部学生が1年生から6年生までそろい、初めて卒業生を送りだします。本学の薬学部で学び、薬学を通して世界や地域で活躍する人材をうみだすをテーマに、今後さらに地域の方々にも薬学への関心をもっていただけるよう薬学の魅力を伝えます。
【所在地・問合せ先ほか】山口大学医学部は山口県の医学と医療の拠点として今もなお「医心」あふれる医療人をうみだし医学の発展に貢献しています。その「医心」の根底に流れている山口大学の医学部の歴史を振り返りつつ地域に貢献する医学部の現在の姿を紹介いたします。
【所在地・問合せ先ほか】2023年は山口大学が吉田キャンパスに移転して50年の節目の年になります。各学部の移転の経緯や、遺跡の発掘調査の様子、平川地域の移り変わりなど、この50年間の変化を当時の資料や写真を交えて紹介します。
【所在地・問合せ先ほか】考古学では、人類が残した物質や痕跡=物質文化から過去の人類の生活風習・生活環境などを復元します。その考古学が苦手としているのが、目に見えないものや形に残らないもの=精神文化の復元です。当展示では、当館が収蔵する考古資料の中から、信仰とマツリに関連するとみられる遺物を選定し、古代の精神文化について考察を行います。
【所在地・問合せ先ほか】山口学芸大学では2年次にPBL型授業として地域課題解決演習を行なっています。本授業では「デザイン思考」に則って課題解決の方法を模索しますが、その過程で学生たちに主体的に考え工夫し行動する力を育てることを目標としています。令和2年度から山口市名田島地区をパートナーとして「ICT技術を活用した地域の活性化」を主題に、防災アプリの開発やSNSを活用した緊急連絡網の提案、河川カメラ設置の提案、地域の魅力の発信などのプロジェクトを発案し、その実装に取り組みました。今年度はその過程を展示いたします。
【所在地・問合せ先ほか】展示では、「かかれたもの」をテーマに、印刷や紙の歴史に焦点を当て、重要な素材や技術を取り上げ、情報の普及と文化の交流を探求します。過去の知恵と創造を辿り、書物の誕生や文化芸術の普及、古代の交流と記録方法について考察します。展示を通じて、かかれたものの尊さと重要性を探求します。
【所在地・問合せ先ほか】至誠館大学では、スポーツ活動を通した地域住民のネットワークづくりや萩市の夢あるまちづくりに貢献することを目的に、2018年11月に大学を拠点に活動する総合型地域スポーツクラブとして「至誠館クラブ」を設立しました。今回は、「スポーツがうみだす地域の輪」というテーマのもと、クラブ設立の経緯や活動内容、今後の展望などについて紹介する写真や資料を展示し、地域にある大学としての使命や役割について考えていきたいと思います。
【所在地・問合せ先ほか】2024年4月から設置される3学部5学科について紹介し、これからの周南公立大学について発信いたします。各種展示により、新設および再編が行われる各学部学科の詳細や特色を理解していただくことにより、周南公立大学で『何をうみだせるのか』を知っていただける良い機会になると思います。大学での「学び」について学外の方々にも知っていただけるよう、皆さまのご来館をお待ちしております。
【所在地・問合せ先ほか】岩国短期大学幼児教育科では、「Iwatan親子広場」「お店屋さんごっこ」「キッズルーム」「Iwatan親子フェスタ」という行事を開催し、幼児教育の世界観を発信しています。教員・学生が子どもたちをイメージの世界へ招待するのです。子どもたちはその素直な心と真っ直ぐな眼で、学生がうみだした様々なイメージの世界の中で遊びを展開していきます。それを見る学生にも新たな志がうまれるのです。これらのイベントは地域でも大好評です。今回の展示では、こうした学生が「うみだす」子どもの世界観の一部を紹介します。
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