山口県大学ML連携事業実行委員会
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山口県大学ML連携事業実行委員会事務局
電話:083-933-5192/e-mail:li322(アットマーク)yamaguchi-u.ac.jp
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各館の開催状況については当Webサイトおよび各館Web等でご確認ください。
下関市は近代捕鯨発祥の地として、また、戦前・戦後を通じ、かつての南氷洋捕鯨基地として国内有数の地位を築いてきました。今回は『捕鯨船「第二十五利丸」進水式(昭和三十七年)』『鯨工船「日新丸」進水式(昭和二十六年、川﨑重工業)』『彦島冷蔵庫製氷室(大正年間)』等、下関とくじらとの関わりについてのパネルを展示いたします。くじらの街・下関を追想していただければ幸いです。
【所在地・問合せ先ほか】2022年は下関短期大学開学60周年の年です。人なら“赤いちゃんちゃんこ”で祝う節目の年を迎え、本学では短大全体と栄養健康学科と保育学科の両学科それぞれの観点から今までの60年を振り返りこれからを展望します。昔と変わったところ、昔と同じところ、これからも守りたいこと、これからに向け進歩したいことを展示します。
【所在地・問合せ先ほか】本展示は、昭和、とりわけ戦後1950年代・1960年代に活発な活動を展開した著名漫画家たちをはじめとする世代の活躍を背景に、下関地域における漫画創作活動に目を向け、関よしみを中心とした漫画家たちの活動を位置付け、振り返る追想のマンガ展です。それらの作品はどんな時代の中で育まれ、その活動は、どんなコンテクストに根ざすものだったのでしょうか。これらの作品や作家たちの人生を通じて「下関の昭和」が垣間見えてくるはずです。
【所在地・問合せ先ほか】水産大学校は、昭和16年に前身校が設立されて以来、水産教育に邁進し、水産業界に数多の人材を送り出してきました。過去を振り返り、現在を経て未来へ続く水産教育に思いを馳せて頂けるよう、本校の研究・教育施設やキャンパスの風景などの写真とともに関連資料の展示を行います。今は無き田名臨海実験実習場での研究・教育の足跡も展示します。
【所在地・問合せ先ほか】日本各地で発生する災害被害の記憶を追憶し、防災について考えます。
防災に関する書籍の展示と、梅光学院大学の防災への取り組みについてパネル展示を行い、身の回りの防災について知りましょう。防災グッズもあわせて展示することで、今から用意できる身近な防災を意識してみましょう。
【所在地・問合せ先ほか】本学(大学院・大学・短期大学部)では、「人間性の涵養と実学の重視」を建学精神に掲げ、看護・福祉・心理・食物栄養・保育の専門家を育成しています。平成25年から参加したML展示では、各分野の教育内容や演習風景、地域社会とのつながりを書籍や研究論文とともに紹介して参りました。本展示では、これまでの展示品の振り返りとともに、創設者香川昌子のゆかりの品を写真でご紹介致します。時代が求める専門的知識・技術を学び活躍する未来を創造しながらご覧ください。
【所在地・問合せ先ほか】昭和39年に国立移管され、現在へと至る山口大学医学部。旧制山口県立医学専門学校に始まり、山口県立医科大学、そして山口大学医学部へと、その脈々と紡いできた歴史をご紹介します。併せて、山口大学医学部30年史などの展示物を展示いたします。
【所在地・問合せ先ほか】山口大学工学部は、1939年にその前身である宇部高等工業学校として誕生して以来、地域の知の拠点として発展を続け、2019年に創立80周年を迎えました。また、工学部図書館は、2021年7月に全面改修を経て、リニューアルオープンしました。
今回の展示では、工学部と工学部図書館の歴史を紹介します。
【所在地・問合せ先ほか】山口大学図書館には、若月保治(紫蘭)旧蔵の資料約580点が所蔵されています。古浄瑠璃の研究者として知られる若月ですが、英学者、翻訳家、劇作家、演劇研究家、そして教師という実に多様な側面を持っていました。
若月の没後60年にあたり、その生涯を振り返るとともに、東京帝国大学在学時にラフカディオ・ハーンと夏目漱石の講義を受けた際の直筆ノートや『松平大和守日記』写本など貴重な資料を公開します。
【所在地・問合せ先ほか】山口大学が吉田キャンパスの遺跡調査を手がけて半世紀以上が経過しました。当館には、獲得した遺跡情報として、出土した遺物のほかに膨大な数の調査画像が収蔵されています。展示では、キャンパス各地の調査当時の画像とともに、出土した代表的な考古資料、そして現在の景観画像を公開します。在学中の学生のほか、地域住民の方々、本学卒業生の方々に昔を懐かしんでいただくと同時に、本学各施設が「遺跡の記録保存(実物破壊)」の上に成立していることを確認していただきたいと思います。当展示が、利便性の追求と文化財保護の両立について考える機会になれば幸いです。
【所在地・問合せ先ほか】この度の展示では保育者が子どもたちに使用するパネルシアター、ペープサート、針子人形などを展示しました。物を展示していますが、それらを演じてくれた人への記憶は見る人それぞれにあるのではないかと思います。
自分自身の人間形成に大きく関わった保育者、保護者、人のことを今一度思い出すことで懐かしい淡い時間となっていただければ幸いです。
【所在地・問合せ先ほか】山口県立大学は、昨年、創立80周年のメモリアルイヤーを迎えました。昭和16年の山口県立女子専門学校の創立に始まり、山口女子短期大学、山口女子大学、そして平成8年、男女共学化により山口県立大学と改称されました。この変遷を当時の写真、教材、校章、卒業証書などの展示を通じて振り返り、80年という時の流れに想いを馳せます。
【所在地・問合せ先ほか】2018年5月に開設した吉田松陰研究所との共同展示を行います。吉田松陰研究所は吉田松陰に関する調査及び研究を行い、その成果を提供することにより地域の発展に寄与することを目的とし、設立されました。
今回は「海外からみた松陰及び明治維新の追想」をテーマとし、英米の執筆者による松陰の下田事件に関する記述(山口県教育会編纂)、下関戦争及び長州藩関連記事が掲載された英仏発行の絵入り新聞(「小川コレクション」)等を展示しています。
【所在地・問合せ先ほか】本学は4月より公立化をし、「公立大学法人周南公立大学」誕生の運びとなりました。今回の展示では、「周南公立大学」開学までの足跡を地元新聞の記事などによりたどっていきます。そのうえで、皆さまに現在から未来の本学について共に、感じ・考えていただける展示をいたします。
【所在地・問合せ先ほか】子ども達は様々な唄(歌)や遊びと共に育っていきます。今年度は、手遊び唄など懐かしく感じる唄や遊びに視点を向けた資料を展示いたします。また、学生の授業での製作作品展示もございますのでどうぞご覧ください。
【所在地・問合せ先ほか】