山口県大学ML連携事業実行委員会
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山口県博物館協会
山口県図書館協会
山口県大学ML連携事業実行委員会事務局
電話:083-933-5192/e-mail:li322(アットマーク)yamaguchi-u.ac.jp
※新型コロナウイルスの影響等で開催中止になる場合があります。
各館の開催状況については当Webサイトおよび各館Web等でご確認ください。
新たなあゆみを続ける「しかけ絵本」。その中でも先進的な現代作家の作品を展示します。学生たちは観覧するだけでなく、絵本を「広げる」「引っ張る」「のぞき込む」ことで、驚きや発見があることでしょう。さらに下関在住の造形作家・川原一夫さんによるワークショップで「しかけ絵本」を作ってみます。
この度の展示は、<ギャラリー夢ロード>(下関市豊北町滝部)のご協力のもと開催することが可能になりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本学では学生・教職員のみを対象とします。地域の皆様は<ギャラリー夢ロード>で、ご観覧ください。(連絡先:080-7749-7756)
本学では、学生の意見を積極的に取り入れるため、「Li-Fro」というサークルの協力を得て図書館運営をしています。これまでに本の紹介展示コーナーの作成やブックハンティング、図書館情報を盛り込んだ広報新聞作りやイベントの企画・運営のほか、シンポジウムに出席して他大学の仲間との交流もしました。今年度は新たなメンバーも加わり週に一回定例会を開いて他の学生たちに図書への関心を呼び起こすためのイベントを企画しています。
なお、今回の展示は学内の学生・教職員のみを対象といたします。
【所在地・問合せ先ほか】令和3年7月に、医学部図書館は内装改修を経て、リニューアルオープンを迎えました。今回の展示では、昭和24年4月に設置された図書館から現在の医学部図書館に至るまでの軌跡をたどりながら、医学部図書館の歴史を紹介します。山口県立医科大学図書館時代の看板などの展示物と、新しくなった図書館を合わせてご覧ください。
【所在地・問合せ先ほか】令和3年7月、工学部図書館は全面改修を経て、リニューアルオープンを迎えました。今回の展示では、昭和14年宇部市鵜之島小学校の一隅に設けられた図書室から現在の工学部図書館に至るまでの軌跡をたどりながら、工学部図書館の歴史を紹介します。工学部50周年を記念して作成された能面などの歴史的な展示物と、ガラス張りで開放感あふれる新しい図書館を合わせてお楽しみください。
【所在地・問合せ先ほか】 山口大学図書館は、昭和24年の開学とともに設置され、昭和45年、大学の統合移転に伴い点在していた各分館を統合し、現在の位置に建物を新築しました。その後も前身校の資料を保管・継承しながら、最先端の教育・研究に必要とされる資料や設備を整え、現在に至ります。
平成26年に改修工事を終えた総合図書館に続き、医学部、工学部図書館もこのほど改修工事を完了しました。3館ともに今後より一層機能を充実させていくにあたり、節目として本展示では、前身校の貴重な資料を紹介しながら、これまでの図書館の歩みを振り返ります。
埋蔵文化財資料館は、本学の開発に伴い構内遺跡の発掘調査を実施していますが、構内遺跡から出土した遺物以外にも、山口県内の主要遺跡から出土した考古資料を多数収蔵しています。これらの資料の多くは、当館の設立以前、昭和24年(1949)の新制大学発足から昭和40年代にかけて、本学の教員であった小野忠煕氏(故人)と学生たちが調査に携わった遺跡から出土したものです。
今回の展示では、当館の収蔵品から、新制山口大学の遺跡調査のあゆみとともに、考古地理学者としての小野氏のあゆみを振り返ります。
2022年2月に設立100周年を迎える「寺内文庫」の、これまでの「あゆみ」をテーマとします。文庫設立までの寺内晩年の活動を示す史料や、文庫に納められるまでの具体的な経緯が判明する典籍、あるいは、かつて本館の脇に建っていた「朝鮮館」の関連資料などをとりあげます。従来は不明な点も少なくなかった寺内文庫の設立や活動実態について、最新の研究成果に基づいた展示を行います。
【所在地・問合せ先ほか】 平成22年より、児童文化サークル「ぴーかーぶー」の学生と附属図書館の共同開催で、絵本をテーマとしたワークショップイベント『絵本の世界を体験しよう』を開催し、様々な活動を展開しています。
絵本を通じて親子の共通体験の機会を提供し、同時に保育者を目指す学生には子どもと接する経験を通して将来を見据えた活動の機会となっています。
本展示では、これまでの12年(28回)となる活動の様子や活動で制作したものを展示し、子どもや学生が絵本とあゆむ姿を紹介します。
今年度は徳山大学50周年に当たります。地域とともに歩んできた大学の足跡を辿るべく、本学に関わる様々な資料や書籍等を展示いたします。徳山大学のあゆみを展示資料とともに体感していただければと思います。
【所在地・問合せ先ほか】【開催要項】
絵本は、心の成長に欠かすことのできない大切な要素の一つであり、特に乳幼児の情操育成にとっては愛情あふれる存在でしょう。今回は、アメリカの絵本作家エリック・カール氏(1929~2021)の作品を特集します。当館の絵本コーナーに常時展示している大型絵本『はらぺこあおむし』(偕成社)は、美しい色彩と親しみのある自然素材を主役にした彼の代表作です。
また、今年は本学創立50周年にもあたります。本学のあゆみに関した資料も併せてご覧ください。