山口県大学ML連携事業実行委員会
大学リーグやまぐち
山口県大学図書館協議会
大学博物館等協議会
山口県博物館協会
山口県図書館協会
山口県大学ML連携事業実行委員会事務局
電話:083-933-5192/e-mail:li322(アットマーク)yamaguchi-u.ac.jp
昭和期に描かれた鳥瞰図数点を中心とし、新元号そして東京オリンピックを控え、インバウンドに湧く日本の独自の魅力を、鳥瞰図から新たに発見していただきます。
また昨今のご朱印ブームを踏まえて、特に神社仏閣関係の鳥瞰図を揃え、現代の図書資料としての同一神社仏閣の資料と比較し、古今東西の国内旅行、ひいては日本の様々な土地の魅力について問いかける展示を行い、新たな時代のはじまりから過去を振り返り、当時の人々を魅了した絵画技法などを紹介します。
本学保育学科での音楽表現に関わる活動として、手作り楽器の創作を行っています。学生が様々な民族楽器をモデルに、音の出る仕組みを理解、研究し創作した楽器を紹介します。子どもたちが最初に触れる手作り楽器を通し、音楽表現の可能性を探ります。
【所在地・問合せ先ほか】 東亜大学は、学内に漫画図書館を付設し県内漫画作家たちの活動を支援しています。
今回は県内で活躍する漫画家のうち、関よしみ、遠野かず実の両氏にスポットをあてます。関氏はシチュエーションホラーの女王と評され、作品は中国語にも翻訳されています。遠野氏は「わたしは漢方美人」という作品で一躍世に知られました。展示では、両氏のほか地元作家の作品・原画も展示します。期間中にデジタル漫画の実演や作成のプロセスが体験できるイベントを企画、あわせて人気漫画・アニメのコスプレ衣装の展示もおこないます。
撮影者:海洋生産管理学科 柏野教授
水産大学校の教育及び研究の説明付き写真を展示することで、若き学生達の学びのはじまり、生物や食品の誕生、水産や航海の新技術の開発などをご紹介します。
【所在地・問合せ先ほか】 梅光学院大学図書館は、学生が職員と協働で図書館を盛り立てる活動を、2004年から始めています。
その活動は、本学の教育や建学の精神と深く関係しており、学生たちは活動をとおして、コミュニケーション力やプレゼンテーション能力を身につけ、他者のために働くことを体現しています。
これまでの活動を取りまとめご紹介することで、心新たに学生協働の活動を再スタートしたいと思います。
梅光学院大学博物館と学生協働(博物館サポーター:博サポ)による展覧会です。2019年度の館蔵資料整理の1つに「面縄第二貝塚」(鹿児島県・徳之島伊仙町)出土資料があります。1954年8月に元本学教授・國分直一先生が発掘調査されたもので、これまで未整理のため60年以上も一般公開されていなかった資料群です。今回のMLテーマ「はじまる~Begin~はじめる」を受けて、博サポ達と資料洗浄作業を開始。整理報告としての展示をぜひお楽しみください。なお、「面縄貝塚」は国指定史跡です。会期中は学生による説明トークも予定しています。
【所在地・問合せ先ほか】望まない受動喫煙の防止を目的とする改正健康増進法の成立により、公共施設は原則「敷地内禁煙」がはじまりました。宇部フロンティア大学では、2007年に人間健康学部看護学科が開設され、質の高い看護専門職者育成を目指して日々努力しています。看護師の重要な職務のひとつは、「ひとがより良い健康行動をとることができるように支援する」ことです。今回の展示では、当大学で行った大学生の喫煙に関する調査の結果をはじめ、喫煙の心身に及ぼす影響などを解説し、書籍の紹介も行います。喫煙防止習慣を一緒にはじめませんか?
【所在地・問合せ先ほか】 本学は、学校法人東京理科大学が高度な技術者・科学者を養成すべく、「東京理科大学山口短期大学」を1987年に開学したことから始まりました。そして1995年に山口東京理科大学として4年制大学へ改組しました。2016年に公立大学法人に移行して「山陽小野田市立山口東京理科大学」となりました。
今回の展示では、開学当時の学内刊行物やアルバム、教科書等を展示します。併せて、コンピュータ実習の始まりとして、記録媒体の変遷についての展示、N88-BASIC(エミュレータ)での実演展示も行います。
山口大学医学部では、高度で安心・安全な医療の提供、新たな治療の開発、医療人の育成に取り組んでいます。
本展示は、新病棟の外観模型を展示するとともに、山口県唯一の特定機能病院として、高度急性期医療を推進していくための新機能をパネルで紹介します。
山口大学工学部では、イノベーションの創出に貢献できる人材育成を目指すとともに、日々の私たちの生活をより豊かに・便利にしていくため、最先端の研究に取り組んでいます。
今回の展示では、これからの未来を担いはじめるエンジニア育成に着目した、工学部のイノベーション教育・研究を中心に紹介します。
徳山藩第三代藩主・毛利元次公は、学問を好み、古今の書籍を収集しました。元次公は、館の後ろに燕居読書の場として「棲息堂」を建て、読書に耽るだけでなく、多くの学者や文人たちと交流をもちました。元次公が収集した膨大な書籍の一部は、いくつもの時代を経て、山口大学図書館に「棲息堂文庫」として所蔵されています。
元次公の没後300年にあたって、本展示では元次公の生涯と公が収集した書籍についてパネルで紹介するとともに、棲息堂文庫から貴重な資料を展示します。
山口大学の各キャンパスは、遺跡(法律用語では「周知の埋蔵文化財包蔵地」)の中に立地しています。今回の展示では、平成27年度から30年度にかけて当館が実施した発掘調査の成果(古墳時代中期の竪穴住居から出土した土器や、奈良時代の官衙関連資料)を公開します。考古学研究の始まりは常に発掘調査から。最新の考古学情報をお届けします。
本学では、子どもの学びを支えるツール、とりわけ学びの初期段階において学習への興味関心を高めるためのツールを多数収集・作成しています。本展示ではそうしたツールとして学生たちが作成した人形劇用の人形等を展示します。子どもの発達段階や興味関心を考慮しながら、子どもたちを効果的に学びの世界へと誘うための様々な工夫がなされています。展示物は触れることも可能です。昨秋移転し、より深い学びの場として生まれ変わった図書館にぜひお越しください。
本学図書館が所蔵する桜圃寺内文庫は、朝鮮総督や内閣総理大臣などを歴任した寺内正毅氏によってその基礎が作られ、子息寿一氏によって完成された私設文庫を起源としています。明治元勲ゆかりの資料で、近代日本の歴史像を解明するうえで非常に貴重な資料群です。
今回の展示は寺内正毅氏の没後100年を記念して、資料群から、いくつかを選び、公開します。この機会に山口県立大学図書館まで足をお運び下さいますようお願い致します。
近年、幼児の総合的な運動能力を向上させるための「コーディネーション運動」が注目されています。本学では、幼児を対象として、コーディネーション運動を実施している運動教室を開催しています。本展示では、写真や体力測定から得られたデータなどを用いて、教室での取り組みをご紹介します。
【所在地・問合せ先ほか】昨年度に引き続き、再び本学収蔵の資料「千治松家コレクション」から展示いたします。「はじまりの日本」というテーマに即し、幕末から昭和にかけての政治家、軍人(木戸孝允、伊藤博文、山県有朋など)の書の一部を公開します。展示された歴史資料とともに日本の新たなはじまりを体感していただければと思います。
【所在地・問合せ先ほか】【開催要項】
乳幼児が最初に出会う言葉とイメージの世界は絵本です。乳幼児が生きていくための心の世界を育むために必要なファンタジーの世界は絵本が与えてくれます。
今回は、本学幼児教育科の図書館に所蔵された乳幼児向け人気絵本一部と共に絵本を題材とした授業の紹介などの展示も行い、乳幼児と絵本の出会いを多面的に紹介していきます。